東3病棟の新人看護師3名です。
東3病棟は血液内科病棟であり、化学療法や輸血治療が多く実施されています。
病棟の特徴として、無菌室(BCR)があります。疾患や化学療法の影響で血球(好中球)が減少し、感染リスクの高い患者さんが入室されます。
面会の方にも手洗いやマスクを着用して頂き、感染予防策を厳重におこないながら、患者さんの心の慰安にも努めています。
私たちが東3病棟に就職して約1年が経過します。最初は、点滴や輸血が多く、業務に慣れることに必死で患者さんに目を向けることができていませんでしたが、先輩方が丁寧に指導してくださり、少しずつではありますが優先順位を考えながら看護を実践できるようになってきました。繰り返し入院される患者さんも多く、患者さんとの関わりも治療を行っていく上で重要であることも学ぶ事が出来ました。